栗落した

マダミスの感想や雑記blog

【ネタバレ注意】狂気山脈 薄明三角点プレイ記

はてブロへ移行するための過去の自分のnoteからの転載記事になります)

 

狂気山脈3部作のラスト、薄明三角点までプレイさせていただきました。GMのお二人、一緒に遊んでくれたメンバーの皆さん、観戦のみなさんありがとうございました!
今回もプレイ日記をDiscordから丸々コピペしてきました。原文ママ

 


以下より、『狂気山脈 薄明三角点』のネタバレが多分に含まれています。

今後『狂気山脈 薄明三角点』のゲームを視聴・プレイする方の閲覧は非推奨です。

閲覧したことでゲーム体験が損なわれたとしても責任は負いかねます。

 

 

 

△ふむふむ教授日誌△

 

 

0日目(登山前)


・自分のお仕事が決まった


きた教授!GMのすーさんジャラさんありがとうございます!!
狂気山脈のスキルは記者が最強で、次点が教授だと思っているからめちゃくちゃ嬉しい!

GMの準備や練習していたら、前回と比べると準備不足な感じになってしまった。カード位置も脳みそ入れと殺害現場、毛皮あたりは1・2登山の両方をなんとか思い出せるけど他は自信がない。

それでも、教授を握れたのはほんとうに大きいので準備はしよう。

 

【進行-スキルで村目を取る】

GMに初手で質問すること「取得条件を満たしていないカードでもスキルで開けるか」
◎教授のスキルを使うカードを宣言し、周りの了解を得る
→宣言は1日目全体会議、スキル使用はホワイトアウト直後がベストか?
1登山目のキーカードは狂気の洞察、2登山目は神秘の隠匿(と、星降る天辺)だとしたら、3登山目はどこだろう。目新しいカードがない時は狂気の洞察を開き、神秘の隠匿はバディ調査で行くように誘導する。みんなのためにスキル使ってる感をすごく出す。

 

【進行-既知情報の共有】
・犯人の特定は最低2カードで可能。
・死因から、打撲(ピッケル・登攀具)、失血死(メス・サバイバルナイフ)、絞殺(ロープ)で容疑者ペアが確定する
・それプラス殺害現場の確定、ボイスレコーダーのカードで犯人が確定できる

 

【注意するところ】
・凶器と職業の結びつきが今回も同じか?
・1、2登山目ともホワイトアウト時に黒幕が出現している
・1、2登山目とも犯人と黒幕は別
・(記者)⇒前回の記者でんでんのクリティカルなスキルの使い方を見ていたのに、今回クリティカルでなかったら黒目

もし犯人だったら既知情報の共有は遅らせる。殺害現場の確定とボイスレコーダーを自分で押さえられなかったら、ほぼ自白と同義の既知情報の共有を喋って村目取る。これなら犯人と黒幕同じだった時もなんとかなる

 

0日目(ハンドアウト読み込み)

・自分の人となりを知る
・前にも手にしたことのあると確信できる、どこか高揚感の覚えるものを手にする

やはり犯人か、そして始めと同じように私の元にペンデュラムが帰ってきた。
前から考えていたように、既知情報の共有はなるべく遅くする。だが死因と物の結びつきや狂気と職業の結びつきは前回と同じだと確定したので、これは必ず判明しそうになったら私から言って村目を取る。


対抗馬※は登山家ショウタさん。

※教授と登山家は凶器がピッケルの犯人ペアのため

犯人だとばれても私ならなんとかなる。目的は秘匿ではなく、信頼の勝ち取り。やるぞ。

GMに初手で質問すること「取得条件を満たしていないカードでもスキルで開けるか」
⇒おーけー

 

1日目(ホワイトアウト直前)

【犯人について】
私個人的なMVPはりっとんさん!私を信頼して打ち明けてくれてありがとう😭

最後の議論で自白に便乗してくれたのも本当に助かった!
他にショウタさんは犯人っぽそうだなーとは思ったけど、正確にはわからなくて議論進ませられなかったからヘンテコなオープンの仕方になってしまった。
犯人だと思い込んでいる人が3人以上いると仮定して「複数人から犯人であると打ち明けられた」って嘘をついちゃったけど、ちゃんと合ってて良かった……。もし2人だけだったらただ嘘ついただけになってしまうところだった。あの場で言われなかったけど、ショウタさんには嘘ついてるのバレたね。それでもショウタさんも打ち明けてくれてありがとう。

 

犯人3人の共通点
①1〜2登山で犯人もしくは黒幕を経験している
⇒この条件ならでんでんさんも犯人じゃないとおかしくはある。
②1〜2登山で怪異に接触している
⇒この条件ならでんでんさんが含まれなくてもよい(山を踏み荒らして怒れる者達に当てられたのも納得いく人選)

 

【記者きゃにーさんについて】

きゃにーさんは頂上に持っていくために薄明石を欲しがっているが、薄明石を欲しがるのは「教授」と「頂上に薄明石を持っていき異世界転生したい者」だけだからおかしい!こわい!

っていうのを大袈裟に会議でアピールしたので、調査員のスキルで薄明石を盗られてきゃにーさんに渡すみたいなこともなさそう。
でもきゃにーさん謎なだけで黒幕ではないと思う。

 

【プレミ】
薄明石オープンして神秘の隠匿行き忘れてプレミした!と思ってたけど、私が後半で黒幕になったならしれっとソロ調査で神秘の隠匿見に行ける道残せたからよかった!
言い分は「犯人の人たちがペンデュラム公開してソロで調査されるより、自分から自白した私が見に行って情報共有した方が安全」で。

 

-------------8時間経過----------------

 

【発狂】
犯人3人が発狂しているとして、きゃにーさんのあの動きも発狂にあたるかも?そしたら人数的にもでんでんさんも密かに発狂していて、全員発狂しているのかも。
だとしたら医者のスキルはでんでんさんに使ってほしいな

2人とも犯人なのに自白してない可能性もあるかも。あと3人以上が犯人なことに気をとられてたけど、もしも全員電撃発生装置もってたらやばくないか

◎バディ調査⇒でんでんさん。発狂しているかどうか、犯人かどうか、電撃発生装置をもっているかどうか

 

【医者】
いままでカード位置変わってないのがたぶん被害者の列なんだけど、だとしたらいま医者が伏せてるカードは脳みそ入れ
◎医者へ⇒脳みそ入れを隠す必要あるのだろうか

 

【陰謀の分水嶺
・雪解けの時
・真実を覆い隠す隠すものを世界から削除せよ
⇒電撃発生装置で削除できる?真実を覆い隠すものは蜃気楼?

 

【点の記】
具合ちょっと悪くて考察進められなかったけど、これだけは思いついた。
前回も点の記って2つで1つっぽかった(分岐を決めるひとつのものだったっけ)だから、陰謀の分水嶺と星降る天辺の両方のカードつながってるのかも。
だとしたら、電撃発生装置でなにかを消すのを間違えたら燃える瞳が捉えるのかも??
この仮説が本当なら消すのは蜃気楼じゃないかも、3つ以上のものってなんだ?

 

2日目(ホワイトアウト)

・テントの中で、自分の変化に気がつく
・(メタぼやき)あーーー、、これは本当に最終回っぽくなってしまった。


◎「お前ほど深く踏み込んでいないが」
1登山目で神秘に踏み込み切れた私だからこその文章?or はじめの教授HOに「神秘に傾倒している」とあるのでこのことかも?

◎スキル
使おうと思ってたけど使わないでおく。準最強スキルだと思ってたのに悔しい。

◎話すこと
・バディ調査⇒でんでんさん。発狂しているかどうか、犯人かどうか、電撃発生装置をもっているかどうか
・医者⇒脳みそ入れをなぜ隠しているか
・点の記は繋がっているかも

◎わたしの思う最高の終わり
みんな仲良く生きて帰る。
山を踏み荒らしたのは3周した私たちのせいだと思っているけど、この仮説が本当で今までの世界がリンクしてたら、私が生きて帰っちゃいけないかも。私だけが寄生生物の願いを叶えてみんなに酷いことしたから。

 

2日目(トイレ休憩タイム)

儀式ってやっぱり真実を覆い隠すものを世界からびびっと電撃削除だと思うな。
真実を覆い隠すものってなんだろう?蜃気楼がまだ有力かなあ。神は殺したくない。
「もの」が漢字ではないから人かも。黒幕はいない前提だけど、黒幕いて「真実を覆い隠す者」かもしれない

 

投票先
GMさんへ】
Q.一連の悲劇の元凶とは?
A.「第一登山隊」
理由は、登山によって神々の怒りを買って悲劇がもたらされたから

 

(終了後)エンディングについて

みんならしいかどうかはさておき、私らしいエンディングではあったなと納得しています。

ショウタさんと遊んだ『アンノウン』のエンディングでは、わたしは運命を大きく変える物を持っていながら全員死んでしまい「ごめんなさい」と言葉を遺します。
今回もまた陰謀の分水嶺で全員にひどいことをしておいて、さらに真相に至る鍵を持っていながら使わずにみんなを廃人にしてしまいます。

きっとあの世界に続きがあって、わたしの思う最高の終わり方を描けるのなら「廃人となった私が意識を取り戻した時に、記憶はないものの光を浴びた時の大いなる後悔の念に苛まれながら余生を無駄に過ごす」ですかね。

でもやっぱり、最後の最後でみんなをこの結末に導いてしまったのは辛いかも。

 

(終了後)プレイイング振り返り

初めから最期のカード消しの条件が隊長から言われた言葉ってとこまでの推理は合ってたのは評価可って感じ。

ただ、雪解け時に医者のスキルで生き返ったりできるの分かってたんだから、もっと強気にカード開けしてよかったなとは思う。
私が喋りすぎ、場を仕切りすぎるのが良くないよなとも。

 

実際は医者りっとんさんからしか犯人自白を受けてないのに「密談で複数人から犯人であると打ち明けられた」と嘘をついて他の人の自白も引き出せたのは好きなプレイイングだった。


そこから記者きゃにーさんがわたしの「全員犯人だと思い込んでいる」って推理に同意した時の「それに同意するってことはきゃにーさんも犯人だってこと?」と切り返せたのも好きなプレイイング。

盤面推理よりかはこうやってラインや発言内容見るのが得意だし好き。

 

議論中に疑問が浮かぶことが少ないのが私の難点かも。疑問が浮かんですぐに人に質問したり、話を振ってみたりが少ないから、多弁プレイイングになってしまうのかも。

 

狂気山脈3部作のどれが好きか

唯一全員無事に生還できたことでフィルターがかかっているかもしれませんが『星降る天辺』が一番好きです。

星が降ってきて盤面が綺麗に変わったり、遺跡が出現したりとたくさんの新体験をみんなで共有できるので冒険感があると思います。
また、陰謀の分水嶺を経て推理の仕方を心得た状態、薄明三角点のような新要素・スキル変更なく挑めるので真っ向勝負でありつつ理不尽感が少ないシナリオだというのも好きです。

みんな「記憶をなくしてプレイしたい!」って言ってますが、わたしは狂気山脈3部作すべての結末に納得してますし、みんなで遊んだ思い出なので、むしろ記憶をなくしてプレイするの寂しいです。

 

ここまで読んでくださった方々ありがとうございました☺️
みなさんに幸あれ!